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    <title>マイペースに介護日記</title>
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    <updated>2011-12-09T10:21:07Z</updated>
    <subtitle>気負わずやっていきましょう</subtitle>

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    <title>生活と健康を守る</title>
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    <summary>福祉と保健と医療は、そのためにも日常的に組織的にチームワークをとることです。 ・...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://service-de.com/">
        <![CDATA[<p>福祉と保健と医療は、そのためにも日常的に組織的にチームワークをとることです。</p>

<p><br />
・・・とくに、主婦の役割、親や老人(元気な)の分担、近隣者からの援助をどう位置づけ、組織化するかにかかっています。</p>

<p><br />
安易な<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>などの依存は、経済的破綻のこともありますが、それ以上に、住民自身が自らの生活と健康を自らで確保し権利として業する積淫をそこないかねません。</p>

<p><br />
最も長い時間のケアを受持つのは家族です。</p>

<p><br />
専門家が到底もちえず、家族だけがもちうる愛情しか連帯感に支えられた主婦や親、近親者によるケアは、地域ケアの基本です。</p>

<p><br />
行政と専門スタッフそしてこの家族との三者を上手につなげる、マタニティワーカーを制度化する課題があります。</p>

<p><br />
これは人口10万人か数万人にひとグループでよいのです。</p>

<p><br />
さしあたりは、福祉事務所管内もしくは保健所に一か所でいいでしょう。</p>

<p><br />
福祉・介護あるいは保健学いずれかの養成施設(大学)を卒業し、その後数か月間専門研修をします。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>予防福祉とコミュニティワーカー</title>
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    <summary>こんにちは。 今日は、二ード充足をする新たな担い手、コミュニティワーカーについて...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://service-de.com/">
        <![CDATA[<p>こんにちは。</p>

<p><br />
今日は、二ード充足をする新たな担い手、コミュニティワーカーについて。</p>

<p><br />
こういった自殺防止などの「予防福祉」まで含めたニードにたいしては、どうしても横断的というか、多目的に対応できるスタッフの開発と養成が必要となります。</p>

<p><br />
つまり、実際の仕事は、話しあいや相談という最も基本的サービスがあります。</p>

<p><br />
そして、そのほか列挙すると、訪問、家事援助、教育、施設への送り迎え、往診、介護、健康相談、診断、検査、金銭的援助、物資の給付や貸与、情報の提供、手続きのすすめと書類申請の代行、援助機関や人の紹介、ボランティアの派遣と組織化、それらの調整、スタッフの研修など・・・。</p>

<p><br />
実にたくさんいるものです。</p>

<p><br />
これらのサービスの充足のためには、専門スタッフやボランティアだけがこれらのサービスを中心的に担うことでは十分ではありません。</p>

<p><br />
・・・あわせて、スタッフ自身が家族への援助を通じ、家族が効果的に対象を世話することが決め手になります。</p>]]>
        
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    <title>人生の目的</title>
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    <summary>看護であり、在宅のデイサービスで可能な訓練のことでもあります。 自殺につながる諸...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://service-de.com/">
        <![CDATA[<p>看護であり、在宅の<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>で可能な訓練のことでもあります。</p>

<p><br />
自殺につながる諸要因の予防策については、研修会の場で出された回答にもあった、生きる目標やのぞみ、楽しみを、老人自身が内的にもてる状況づくりがかなめでしょう。</p>

<p><br />
地域保健福祉が、真に総合的に展開することで、その予防策は実るでしょう。</p>

<p><br />
また、そういう地域的努力を通じ、後れている日本の高齢者への社会保障の充足を急がねばなりません。</p>

<p><br />
いま日本の高齢婦人(75歳以上)の自殺は人口10万対70・・・</p>

<p><br />
アメリカやフィンランドは7です。</p>

<p><br />
この高率の状況を変えるためには、福祉充足の各種政策が上手に組みたてられ・・・</p>

<p><br />
それに合わせてみんなで効果ある活動を展開することです。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>自殺の原因</title>
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    <summary>自殺統計によると、日本の60歳以上の婦人の白殺は、3か月間885人、年間約400...</summary>
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        <![CDATA[<p>自殺統計によると、日本の60歳以上の婦人の白殺は、3か月間885人、年間約4000人近いです。</p>

<p><br />
・・・うち、69%は、傷病を理由とする自殺です。</p>

<p><br />
なかでも脳卒中によるねたきりが大きな理由となります。</p>

<p><br />
次に各種の難病、失明や障害などもあるでしょうが、何よりも、排尿・排便の世話になるのが一番つらい・・・。</p>

<p><br />
次に多い理由は、家族関係や配偶者との関係ですが、10%以下の人たちの理由です。</p>

<p><br />
研修会での直観的なオープンアソサーとはちがって、日本の婦人の白殺原囚には、傷病理由が多いですね。</p>

<p><br />
従って、対策もまた医療や<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>などのケア面、予防面にむけられねばなりません。</p>

<p><br />
・・・しかも、それは、単に薬や治療ではありません。</p>]]>
        
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    <title>老人の自殺</title>
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    <summary>地域ケアにおける予防・自殺を例にとってみようと思います。 日本は自殺大国ですが、...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://service-de.com/">
        <![CDATA[<p>地域ケアにおける予防・自殺を例にとってみようと思います。</p>

<p><br />
日本は自殺大国ですが、老人自殺が多いのでも有名です。</p>

<p><br />
高齢のねたきり老人、なかでも高齢婦人に自殺が相対的に多いのです。</p>

<p><br />
今までの日本の婦人の生き方が、何か夫と子どもへの一方的奉仕ということだったので、それらがもし失われると(死別や別居とかで)、生きがいをなくすということもあるでしょう。</p>

<p><br />
ねたきりになって、<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>などのサービスが少ないことも、自殺につながる基本要因です。</p>

<p><br />
老人の生き方に関することもあります。</p>

<p><br />
去る1977年7月、全国祉会福祉協議会主催の研修会で私が講義したさい、受講者からこの高齢婦人の自殺の原因とそれへの対策をフリーに回答してもらいました。</p>

<p><br />
・・・そこで出された意見を、大きく目立つものを中心にまとめ、例数の多少は問わないで整理してみました。</p>

<p><br />
それについてはまた今度。</p>]]>
        
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    <title>福祉サイドとの結合</title>
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    <summary>ケースのいくつかでは、やはり入所(院)させずに在宅で頑張らせた方が、本人にとって...</summary>
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        <![CDATA[<p>ケースのいくつかでは、やはり入所(院)させずに在宅で頑張らせた方が、本人にとっても家族にとってもよかった、といいます。</p>

<p><br />
難病と重症心身障害者児のばあい、医療には限界があります。</p>

<p><br />
医療の役割は、救急や診断と治療などに限られているとみてよいでしょう。</p>

<p><br />
難病患者のばあいは、ねたきり老人と同じように、苦痛をやわらげたり、機能回復訓練を指導したりする看護と医療上のニードが相対的に強いですね。</p>

<p><br />
家族の援助が不可欠ですし、もしもヘルパーや<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>の助力がえられれば、福祉サイドとも結合したケアが求められています。</p>

<p><br />
幸いなことに、心身障害者(児)や難病患者の延命は、医学の発達と専門機関の整備、保健婦やソーシャルワーカーや<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>などの援助ととりくみによって、実現してきました。</p>

<p><br />
そのことは当然、人数の量的拡大を意味します。</p>

<p><br />
ますます地域保健福祉二ードをふやしているのです。</p>]]>
        
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    <title>農村部の医療問題</title>
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    <summary>手術や処置が適応する人はそう多くないと考えられる人たちですが、それが急にふえてい...</summary>
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        <![CDATA[<p>手術や処置が適応する人はそう多くないと考えられる人たちですが、それが急にふえています。</p>

<p><br />
医療費の問題はここでさて措くとして・・・</p>

<p><br />
とくに農村部では、外来診療の増加よりも、福祉施設への入所というよりも、総合病院や専門病院への入院がめだちます。</p>

<p><br />
短かい在院で帰宅し、以前と同じように、<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>などの在宅でケアされ、通所し、リハビリテーションをうけたり生活指導をうけたりするのだとよいですが・・・</p>

<p><br />
事実は逆に、長い入院に向いそうです。</p>

<p><br />
難病患者についても、大学病院や専門病院をいくつか転院した例が報告されています。</p>]]>
        
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    <title>入院の増加</title>
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        <![CDATA[<p>施設に収容されている子も多いですが、この子らと親や地域社会との結びつきは、収容それ自体でかなり弱いものになっていることはいうまでもありません。</p>

<p><br />
在宅ケアや<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>が基本であって、どうしてもそれができない場合だけの入所に留めたいものです。</p>

<p><br />
親との愛情の交流のこともあります。</p>

<p><br />
家庭と地域社会(近隣)と施設(通所)との間を行ききすることでこそ得られる、さまざまのメリットがあります。</p>

<p><br />
現在、いくつかの地方自治体(とくに県レベル)で、重症心身障害者(児)への医療の公費負担が新たに制度化されています。</p>

<p><br />
もともと、この人たちも、社会保険の被保険者本入と同じように、保険給付を10割うけてよいはずですが、現実には一部負担をしなければなりません。</p>

<p><br />
・・・その負担を軽減する公費負担自体は推奨すべきことだが、現実には、少し別の動きが出ています。</p>

<p><br />
つまり、急速な入院の増加です。</p>]]>
        
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    <title>デイケアとリハビリテーション</title>
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    <summary>はっきりいって、国も地方自治体も、企業も健康保険組合も、保健所も社協も、事の重大...</summary>
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        <![CDATA[<p>はっきりいって、国も地方自治体も、企業も健康保険組合も、保健所も社協も、事の重大さに気づいていません。</p>

<p><br />
少しは気づいていても、行動面での対策は微々たるものです。</p>

<p><br />
老人医療も、ただ臨床検査をして投薬注射で済むものではないのです。</p>

<p><br />
こういった患者をつくらないこと、中毒になったら早くリハビリテーションの手をうち、社会復帰に全力をそそぐことを援助する制度であるべきです。</p>

<p><br />
アルコール中毒などとちがって、原因不明で効果的な予防の手をうちようがない疾患群が古くからあります。</p>

<p><br />
さいきんは、脳性小児まひの子らで、通所・通園できる子が、東京都その他で、かなり増えています。</p>

<p><br />
この子らのばあい、最も身近かなところでの<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>と教育とが求められています。</p>]]>
        
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    <title>アル中患者老人の増加</title>
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    <summary>福祉は、アル中患者の生活保護や医療扶助の「申請屋」ではありません。 やはり、デイ...</summary>
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        <![CDATA[<p>福祉は、アル中患者の生活保護や医療扶助の「申請屋」ではありません。</p>

<p><br />
やはり、<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>や行政各機関と連携して、予防の仕事をうけもたねばなりません。</p>

<p><br />
低所得者、出かせぎ労働者、半失業者などに「アルコール中毒予備軍」が多いですね。</p>

<p><br />
これらハイリスクの人たちと接触の多い福祉事務所スタッフと社会福祉協議会への期待は大きいものです。</p>

<p><br />
高齢者のアルコール中毒患者は、このまま対策や活動を強化せずに進むと、日本も北欧やロシアのように、老人10人に1人もしくは2人となるかも知れません</p>

<p><br />
どうしても治癒の見込もなくそして社会復帰できないたくさんのアル中老人のことを想像してみてください。</p>

<p><br />
家族からも見放なされ、住むべき家も売り払い、施設を転々とするアル中患者老人をひきうけ援助するのは福祉分野です。</p>

<p><br />
このニードは、いまのままだと、徐々に増加する気配です。</p>]]>
        
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    <title>ヘルパーと老人との距離</title>
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    <summary>壁の破れたところから吹雪が舞い落ち、老人は首にまいたタオルで鼻をふいています。 ...</summary>
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        <![CDATA[<p>壁の破れたところから吹雪が舞い落ち、老人は首にまいたタオルで鼻をふいています。</p>

<p><br />
「わあ、おじいちゃん。寒いでしょう。せめてあの壁の破れたところへ板でも打ちつけたらどうかしら」</p>

<p><br />
・・・と声をかけると、「寒いことくらい3つの時から知っとるわい」とどなられました。</p>

<p><br />
ごみと埃がたまり、汚れた衣類がぶらぶら下げてあるところから異臭がただよい・・・</p>

<p><br />
何から手をつけてよいやら、立ちつくしたまま、しばらく言葉が出ませんでした。</p>

<p><br />
「おじいちゃん、食事はどうしているの」</p>

<p><br />
「これさえあれば何もいらんわい」</p>

<p><br />
・・・と一升びんをさしあげて見せました。</p>

<p><br />
ご飯が食べたくなれば飲み、お茶をほしくなれば飲み、酒で命をつないでいるとしか思えません。</p>

<p><br />
近所の人とのつきあいもなく、以前民生委員さんがたまりかね、毛布を買ってもっていったところ・・・</p>

<p><br />
「頼みもせんのに、こんなものいらんわい」</p>

<p><br />
・・・と受けとってくださらないので、福祉センターからの寄贈だといったところ、あとでセンターへ達筆の礼状が届き、わたしたちは驚いたこともあります。</p>]]>
        
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    <title>仙人のような生活をする老人</title>
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    <summary>最近訪問するようになった老人Eさんも頑固というか・・・ その仙人のような生活ぶり...</summary>
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        <![CDATA[<p>最近訪問するようになった老人Eさんも頑固というか・・・</p>

<p><br />
その仙人のような生活ぶりは、とても普通では理解できないものでした。</p>

<p><br />
水道も電気も便所もない、もちろん電気製品は何ひとつありません。</p>

<p><br />
<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>も利用してないとのこと。</p>

<p><br />
台所の部分は屋根が落ちてしまい居間の壁さえとれてしまって空がみえます。</p>

<p><br />
玄関に板をうちつけ、それいちめんに漢文でぎっしり何やら書いてあります。</p>

<p><br />
はじめて訪問した日は1月下旬の雪のふる寒い日でした。</p>

<p><br />
玄関を開けて中へ入ったわたしは、その異様な光景に呆然としました。</p>

<p><br />
空の一升びんと古新聞の山の中に、ふとんの抜き綿を敷いて、その中に足を入れうずくまっています。</p>

<p><br />
・・・もちろん、こたつもあんかもありません。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>頑固な老人への説得</title>
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    <summary>福祉事務所のケースワーカーも、老女の気持ちを傷つけないように施設への入所をすすめ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://service-de.com/">
        <![CDATA[<p>福祉事務所のケースワーカーも、老女の気持ちを傷つけないように施設への入所をすすめましたが・・・</p>

<p><br />
とうとう承諾しませんでした。</p>

<p><br />
結局、老朽化していたんでいる部分を補修してもらいましたが、それからの老女は</p>

<p><br />
「あんたが役場へしゃべったから、こんなことになったんや。わたしはとのお寺が潰れたらその時いっしょに死ねたらそれで本望や」</p>

<p><br />
・・・と恨みをいわれました。</p>

<p><br />
しかし、お寺が潰れて、その下敷になれば本人は本当に幸せなのでしょうか。</p>

<p><br />
わたしたちヘルパーや<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>は「ハイそうですか」とただみているだけでよいのでしょうか。</p>

<p><br />
もし、そのような事がおきたら大きな社会問題だと思います。</p>

<p><br />
そして、この人のように、頑固なご老人を、いつどのように説得して、安全で快適な還境へ送りとどけたらよいのか、悩んでいます。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>老人ホームへの入所</title>
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    <summary>山間の荒れ寺に住むM老女。 彼女は、戦前は金沢の中学校で美術の先生をしでいる方の...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://service-de.com/">
        <![CDATA[<p>山間の荒れ寺に住むM老女。</p>

<p><br />
彼女は、戦前は金沢の中学校で美術の先生をしでいる方の奥さんでした。</p>

<p><br />
戦後食糧難と夫の退職で現在のお寺に住むようになりました。</p>

<p><br />
・・以来30年、ご主人もお寺の住職も亡くなり、老女ひとりが留守番がわりとして寺の一隅に生活しています。</p>

<p><br />
毎年冬になると寺院の老朽化が問題になり、その都度老人ホームへの入所をすすめていますが、老女は頑として首をタテにふらない。</p>

<p><br />
2匹の犬、6匹の猫を飼っているので、それらと別れるのが辛いのか、住みなれた地を去りがたいのか、この話になると固く口をつぐんで返事をしないのです。</p>

<p><br />
せめて<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>だけでも利用できればいいのですが・・・・</p>

<p><br />
頭はとてもしっかりしていますが、腰がひどく曲り、住んでいるお寺の中2階の階段を踏みはずして転がりおち、顔中はれあがったこともありました。</p>]]>
        
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    <title>入浴車の評判</title>
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    <summary>入浴時間は5分くらいが適当であると教えられましたが・・・ 何年ぶりかで入浴をたの...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://service-de.com/">
        <![CDATA[<p>入浴時間は5分くらいが適当であると教えられましたが・・・</p>

<p><br />
何年ぶりかで入浴をたのしむ老人は、「もう少し、もう少し」となかなか上がりたがりません。</p>

<p><br />
そのあいだも看護婦さんは時どき脈をとり、万全を期しておられます。</p>

<p><br />
その後、入浴車の評判は高まり、わたしの町でも25人の患者さんが入浴をさせていただきました。</p>

<p><br />
ねたきりになってねがえりひとつ思うにまかせぬ人たちの唯一のたのしみは、月一回の入浴のその一瞬にあるようです。</p>

<p><br />
ものもいえず、身動きもできない患者も「おじいちゃん、入浴よ」と声をかけると、何ともいえないよろこびを顔いっぱいにあらわします。</p>

<p>もう少し自分で動ける人たちは<a href="http://www.nagomi-tei.com/" target="_blank">デイサービス</a>で頻繁に入浴できるのですが・・・。</p>

<p><br />
そして入浴後は、満足感と安堵でその顔は仏様のようになごみます。</p>

<p><br />
炎天下の入浴はもう汗だく。</p>

<p><br />
1日3回の入浴にわたしたちは大汗をながします。</p>

<p><br />
また、冬は雪のため車が溝に落ちたり故障したりで、仕事につくまでがたいへんです。</p>

<p><br />
こうして、患者さんとわたしたちは親子以上の信頼に結ばれ、2年半を経過しました。</p>

<p><br />
そのあいだに余病を併発したり、再発したりで、不幸にも亡くなられた老人は11名になりますが・・・</p>

<p><br />
「入浴車のみなさんの御恩は死んでも忘れない」と感謝され、なかには形見を残してくださったり、新聞紙上へ感謝の詩を載せてくださったり・・・</p>

<p><br />
命の灯火のつきるときなお、走馬灯のように入浴のたのしかったことを偲んでいたことをきき、懐かしく思い出されます。</p>]]>
        
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